ニコン 経営に節目 20年3月に新中期経営計画発表

ニコン 経営に節目 20年3月に新中期経営計画発表

 経営が節目を迎えているようです。

 
電機・精密 ニコンの経営に節目
 
電機は2018年、ソニーや三菱電機で社長が交代、東芝では車谷暢昭会長兼最高経営責任者(CEO、61)が率いる新体制が発足した。18年5月に中西宏明会長(72)が経団連会長に就任した日立製作所も、16年から現職を務める東原敏昭社長兼CEO(63)のもとで経営改革を進めている。
 
精密はニコンの牛田一雄社長(65)が6月に就任6年目を迎える。16年11月にそれまでの中期経営計画を取りやめ、2年間の構造改革プランを発表。人員削減や中国の工場閉鎖などを実施した。20年3月期には新たな中計を打ち出す方針で、トップ交代で心機一転を図るか、去就が注目だ。
 
(記事を一部引用しています)

 思えば2016年に構造改革を打ち出して、売上げ重視から利益率重視に舵を切ったニコンでしたが、その象徴的な出来事が、Nikon DLの発売中止と、中国工場からの撤退でしたね。

 恐らくですが、Nikon DLの発売中止は中国工場の撤退がすでに決定していたため、製造することができず発売が中止になったのではないかと考えられます。当時は「採算が見込めないから」ということだったのですが「もう発売までできる状況なのに、この状況で発売しないなんて丸損じゃないの?」思った人も多いのではないかと思います。

 あとから中国工場からの撤退ということがわかり、つまり生産する工場がなくなってしまったので発売を中止せざるを得なかったということが想像されるところですね。同様にNikon 1についても製造ができなくなったので終売ということなのでしょう。実際にその後、コンデジの新発売は皆無になり、ネオイチが1台だけ発売されたように記憶していますが、それも去年の秋の頃でした。

 気になるのはニコンがこのまま高級カメラだけを販売するメーカになってしまうのか、コンデジやAPS-Cミラーレスも検討しているのかですね。今後、どのようになるのか心配なところですね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3953292028122018M11100/

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