人はなぜデジカメを買換えなくなったのか? デジカメ買換え理由は何か

 デジカメの買い換え年数はかなり延びてきているようです。

 

 
やや凸凹感はあるものの、全般的には赤い破線による補助線の動きで分かるように、デジカメの買い替え年数は伸びる傾向となっている。最古のデータである2005年から始まる3年間分の平均では約3.2年だったものが、最新の2019年に終わる平均3年では約6.3年。3年強の伸びを示している。
 
デジカメの高性能化が進み、手持ちの機種の買い替え必要性が薄れたこと(購入した時点で十分な高性能の機能を持ち、それ以上の機能を持つ新機種がその後に登場しても、購入意欲が沸かない)が主要因として考えられる。高性能化の一方面である小型化・使いやすさはすでにスマートフォンが確保した領域で、デジカメには大容量・高画質などの精密化・高機能化への方向しか残されていない。それ故に、価格もそれなりのものとなり、そう頻繁に買い替えられなくなっている状況を想定すれば道理は通る。
 
(記事を一部引用しています)

 グラフをみると、ここ最近のデジカメ買い換えサイクルは10年前の2倍ほどになっていることがわかりますね。

 考えてみると2011年ぐらいまでは、かなりデジカメの技術が急激に進歩していて、数年経過するとカメラが古くなったなという印象もありました。特に2010年前後あたりから出回った裏面照射型のセンサーは一種のイノベーションで、もともとノイズが多いと言われていたCMOSセンサーでも満足できる撮影ができるようになり、さらにデータの取り込みの早さから連続撮影して合成しノイズを減らすなど様々な技術が生み出されていた頃でしたね。

 そのため数年経過すると技術的に見劣りしているような印象でしたが、それが落ち着いてきたのが2013年あたりではないかと思います。逆にソニーやオリンパスなどのミラーレスが一般化しつつあったのも、そのあたりではないでしょうか。

 そしてここ数年は買換え年数がかなり長くなってきています。それはなぜでしょうか?

<<下に記事が続きます>>


 記事にもありますが、それはやはり、すでに十分に高性能化していて、今のカメラから買い換える必要性が薄れているということが一つの理由であると思われます。特に画質に関しては、性能の向上が鈍化しており、数年前の機種でも十分に通用できるほどです。そのため、その他の機能に満足しているのなら、無理に買い換える必要がなくなっているということが考えられますね。

 で、肝心の買換え理由ですが、記事元によれば、概ね上位機種に移行したいという人が40%ほど、故障したからという人が40%ほどで拮抗しています。このことからも、カメラは所有していたいけども、新たに購入するほどではなく、故障したら購入するという人がかなり多いということがわかります。

 上位機種への買換えを検討している人は、コンデジからミラーレス、APS-Cからフルサイズなど画質面や、現在所有しているカメラにない機能が欲しいと考え購入しているのだと思いますが、それもいつかは満足できるレベルになり、やはり故障しない限りは利用し続けるということになりかねません。

 技術的な向上というのは難しい状況になってきていますので、何かしらのアイデアを盛り込んで買い替え需要を満たす方向になるしかないのかな?と思いますが、各メーカがどのような製品を発売してくるのか楽しみなところですね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://news.yahoo.co.jp/byline/fuwaraizo/20190418-00122243/



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