サムスン イメージセンサーでソニーと全面対決へ シェア世界1位を狙う

 サムソンがイメージセンサー市場で世界シェア1位を狙っているようです。

 
サムスン電子がメモリーを越えて「非メモリー半導体世界1位」を目標に掲げた後、非メモリーのうちイメージセンサー分野から世界トップになるという計画を明らかにした。サムスン電子は9日、世界で初めて開発した0.8μm(マイクロメートル)ピクセルを適用した6400万画素のイメージセンサーを公開した。イメージセンサー市場は日本のソニーが51%と圧倒的なシェア1位で、20%のサムスン電子は追撃者だ。
 
サムスン電子が挑戦するイメージセンサー市場はソニーがトップだ。1990年代後半に世界家電市場で競争した両社の正面対決がこの分野で避けられない。市場調査会社IHSによると、昨年ソニーはイメージセンサー市場で売上高を基準に51.9%の圧倒的なシェアを占めた。サムスン電子は20.5%で2位。
 
特にソニーは2000年序盤からイメージセンサー分野に集中してきた。家電でサムスン電子やLGエレクトロニクスに劣勢となり、特にDSLR(デジタル一眼レフカメラ)までキヤノンやニコンに遅れと取ると、イメージセンサーを選択して特化した。ソニーはその後、スマートフォン用にとどまらず、自動車用イメージセンサー開発にも注力し、日産、現代車、ボッシュなどを顧客として確保した。特にソニーは昨年イメージセンサー分野への投資を大幅に増やし、今年は生産能力を昨年より20-30%拡大したという。
 
サムスン電子はそのソニーのイメージセンサーまで超えることができるのだろうか。スマートフォン用高画素イメージセンサーを先に開発したサムスン電子は、ソニーの強みの車両用も狙っている。クォン・ジンヒョン・サムスン電子センサー事業チームマーケティングチーム長(常務)は「サムスン電子も乗用車用のほか、未来の自動運転車製品ラインナップを準備中」と説明した。昨年10月から準備中の車両用イメージセンサー「アイソセルオート(ISOCELL Auto)」だ。
 
専門家は十分に競争できると分析している。ノ・グンチャン現代車証券リサーチセンター長は「サムスン電子がイメージセンサー分野でトップになるには、モバイルや車両用に強いソニーとの正面対決が避けられない」としながらも「両社の研究開発能力、主力事業、規模の経済実現の可能性などをみると勝算はある」と述べた。
 
(記事を一部意訳しています)

 イメージセンサー市場でシェア1位はソニーですが、あまり知られていませんかサムソンは2位のシェアを獲得しています。そのサムソンがメモリー事業だけでなく、非メモリー事業でも世界トップになろうとしているようです。

 

<<下に記事が続きます>>


 今はソニーが過半数を占めるシェアを得ているわけですが、かつてはかなりシェアが低い時代もありました。ですが、製造が難しい裏面照射型のイメージセンサーの開発に成功してからは、じわじわとシェアを伸ばし現在のようになっています。

 つまりこれは、何かしらのイノベーションがあれば簡単にシェアをひっくり返されてしまう可能性があるということです。サムソンにそのようなイノベーションができるのかどうかはわかりませんが、もし同じような性能の商品を製造できた場合、価格競争においてはソニーは厳しい立場になる可能性もありますので、ぜひとも頑張って欲しいところですね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00000011-cnippou-kr



2 Comments

  1.  発表されたセンサーは、 少し計算してみると1/1.7インチのようですね。「4ピクセルを1ピクセルに」することもできるとされていますが、そうすればべイヤー配列の欠点は解消されるということでもあるのでしょうか。そうであれば、1600万画素のフォビオン流のセンサーとして、デジタルカメラに使ってほしいですね。6400万画素ではさすがに小絞り限界で使いづらいでしょうし。下位?の4800万画素センサーで、1200万画素で1/2.3インチ相当というのでもいいですし。。。。。
     

    1. ?それビニングと言って一部では使われてる技術。感度上げるためにね。
      もう少し勉強してコメントしたら?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。
お名前、メール、ウェブサイトの入力は必須ではありません。