ニコンのフルサイズミラーレスシェア 12.4%の衝撃 ソニー圧倒的シェア獲得

ニコンのフルサイズミラーレスシェア 12.4%の衝撃 ソニー圧倒的シェア獲得

 ニコンのフルサイズミラーレスシェアが非常に残念です。

 
(記事を一部引用しています)

 日本におけるフルサイズミラーレス一眼販売台数のシェアでニコンは低迷しています。記事によれば、ソニーは圧倒的なシェアを誇り約55%以上を確保しているようです。キヤノンについては、約30%のシェアを獲得しているわけですが、ニコンは、同時期に参入したキヤノンよりも下の約12%というシェアになってしまっています。キヤノンとの比較ではダブルスコアになってしまっており、非常に残念な状況になってしまっていますね。

 キヤノンについては、より価格の安いEOS RPがEOS Rを上回るシェアを獲得しているわけですが、これはEOS RPのように安価なカメラのほうが売れるということがわかります。ただ、利益率は低いでしょうから利益的にどうなのかは微妙なところですが、今は市場の奪い合いの段階ですから、利益率が低くても安い製品を投入してシェアを獲得しておくというのは重要かもしれません。また、EOS RPがなかったらキヤノンはEOS Rだけの12.3%のシェアにとどまったかというと必ずしもそういうことではなく、EOS Rの購入予定者がEOS RPに流れたという可能性もありますので、そこらへんは考慮して考えた方がいいのだろうと思います。

 ここまでソニーが伸びているということは、ニコンにとってはかなり危機的な状況かもしれません。それはなぜでしょうか?

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 ソニーの製品を購入する人は、これまでのソニー製品を購入していた人が新製品への乗り換えのために購入したということはもちろんありますが、ニコンやキヤノンからの乗り換えの人も一定数いたはずです。それはソニーしかフルサイズミラーレスを販売していなかったから仕方ない選択になります。ですが、このランキングをみると、ニコンやキヤノンもフルサイズミラーレスを販売しているにも関わらず、ソニーはかなり高いシェアを保持したままになっています。

 これは既存のニコン、キヤノンのユーザがミラーレスに乗り換えていないか、ソニーに乗り換えてしまっているということが考えられるわけですが、いずれにせよ魅力的な製品やレンズラインナップを揃え、さらに魅力的な価格にしないと、このままソニーにシェアを完全に奪われてしまう可能性がありますので、今後の戦略が大変重要になりそうです。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://www.canonwatch.com/bcn-trends-show-sony-losing-market-in-japan-canon-steady-nikon-gaining/



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