Nikon Z 50は期待していなかったが売れた 市場縮小も底を打った??

売上げがV字回復したわけではないのですが、右肩下がりだった状況は、どうにか底を打った印象です。ソニーのフルサイズが変わらず堅調な動きを示していることに加え、あまり大きな期待を抱いていなかったニコン「Z50」など意外な製品も売れており、顧客の嗜好が細分化しつつあることを実感するとともに、それに応えられる提案力が求められています。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://www.phileweb.com/news/d-av/202002/01/49616.html

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デジカメ販売悪化は底を打った?

PHILEWEBがAV機器販売の年末商戦に関する記事を投稿しています。

様々な機器の年末商戦に関して記述されているのですが、カメラについてはヨドバシカメラとフジヤカメラの感想が記述されています。ヨドバシはNikon D6、EOS-1D X Mark IIIなどのフラッグシップモデルの発売が明るい話題だとして、オリンピックイヤーに向けて頑張りたいとしています。フジヤカメラは、上記で引用した感想に加え、ニコンやキヤノンのフルサイズミラーレスが売れ筋上位にランクインしなかったことが残念としていますね。

このことから各カメラメーカのフラッグシップが発売されたとこに期待をしていること。いちおう底を打ったような状態になっていること。フルサイズミラーレスはソニーの1強状態になっているということがわかります。

Nikon Z 50は期待していなかったが売れた

フジヤカメラによるとNikon Z 50はあまり期待をしていなかったようですが、想定以上に売れていて驚いているようですね。そして顧客の嗜好が細分化していて、それに対応することが求められているとしています。

Nikon Z 50は他のカメラショップでも発表日までには予約はあまり入っていなかったようですが、発売されるとまさに飛ぶように売れていったとしています。カメラは安くないものですし、操作性やEVFの見え具合、AFの速さや、実際のキットレンズの良さなどを、実際に店頭で確かめたり、製品のレビューを確認してから購入したという人が多いのだと思われますね。しかも、Nikon 1やNikon Zで実績があるとしても、最初のカメラには何かしらの不具合や問題点があることは多いですので、ニコン初のAPS-CミラーレスとなるNikon Z 50についても発売されてから様子を見ようという人が多かったと思われます。

そして予想以上に操作性がよく、キットレンズの性能もいいということと、キャッシュバックキャンペーンが後押ししてスタートダッシュに成功したという印象ですね。特にキットレンズは他社と比較してかなり優秀なようです。このあたりをもっと宣伝したほうがいいのにな?と思いますね。

細分化する嗜好に合わせたカメラが必要?

フジヤカメラでは、顧客の嗜好が細分化しているので、それに併せて提案できるカメラが必要としています。いままでカメラは、より広範囲をカバーできるように進化していったように思いますが、今後はニッチなニーズに対応する、それ専用のカメラというのも開発していかなければならないのかもしれませんね。例えば天文撮影専用のカメラがあるように、ニッチな市場にも対応できるようなカメラが必要なのかもしれません。

ですが、そうやって細分化した製品を作ると販売台数は見込めなくなりますので、既存の販売の仕方では無理ですし、受注生産みたいな感じになりますのでどうしても開発コストが製品価格に上乗せされ、製品価格は高くなってしまう可能性が高いと思います。なので、それぞれの嗜好に合わせた個別のカメラを作るというのは非常に難しいと思いますね。逆に言うとそこがうまくできれば、メーカとしては復活の足がかりになるかもしれません。

個人的に思うのは、カメラを趣味にする人の割合がシニアに多いというのであれば、いっそのことシニア専用のカメラを作るというのはどうでしょうか?例えばですが、年を取ると老眼になって細かい文字が見えにくくなります。かといって、メガネをしてカメラを操作し、撮影したり直接被写体を見るときには老眼鏡を外すというのは非常に面倒だと思います。

だったら基本的な操作全般をEVFだけで完結できるようにして、背面液晶についてもメニュー構成を考えて文字を大きくするなどして設定しやすいようにすると使いやすいのかな?と思いますね。何かしらのモードダイヤルを回したときに肩部の液晶の色が変わって何をどのように設定したのかわかりやすいようにしたり、ダイヤル記載の文字をもっと大きく表記したりなどするとわかりやすいのではないのかな?と思います。

デジタル機器や家電などでシニアに対応した製品はまだまだ少ないと思いますので、らくらくホンのような製品が増えてくると、シニア向けの買い替え需要を喚起できるのではないのかな?と思いますがどうでしょうか?

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