ニコンにも新型肺炎の影響 部品調達の代替策を検討中と認める

 生産体制の維持に向け、ニコンの岡昌志副社長はカメラの部品調達で「代替策の検討を進めている」と説明。豊田自動織機やパナソニックも代替措置検討の必要性に言及した。ただ、サプライチェーンは国内外で複雑に入り組んでおり、「末端まで把握するのは困難」(SUBARUの岡田稔明専務)との悩みも聞かれる。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200208-00000028-jij-bus_all

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新型コロナウィルスの影響が各社に広がる

JIJI.COMが新型コロナウィルスの影響について報道しています。

記事によれば、中国との貿易摩擦問題が多少、和らいだと思われる状況の後に新型コロナウィルスのまん延によって各企業が様々な対策を検討していることが明らかになったとしています。企業によって影響は様々なようで、例えば訪日中国人客の減少で小売業に影響がでたり、航空会社で予約がキャンセルになったり、中国の現地の小売店が営業を開始できなかったりなど影響がでているようです。

さらに、上記のような直接的な影響の他、もはや様々な部品などの供給には様々な中国企業が細かく絡んでいるため、何が起きるかわからないという企業や、部品調達が困難になりそうなので代替策を検討しているという企業も多いようですね。

ついにニコンにも影響が?

ソニーやキヤノンはすでに新型コロナウィルスの影響を受けていることが明らかになっているわけですが、そのようななかで、ついにニコンもカメラ部品の調達で新型コロナウィルスの影響を考慮して代替策の検討を進めていることが、上記の記事から明らかになりました。

ニコンは中国工場からカメラ、カメラ部品の生産から撤退しているようですが、カメラには様々な部品が組み込まれているため、一部の部品について新型コロナウィルスの影響を受ける可能性があるようですね。例えば、ニコンは中国深セン市にデジカメ等の部品を調達する関連会社を設立しています。これは中国深セン市が電子機器に関する製造業が発達していて多くの会社があるため、それらから必要な部品を調達することを目的に設立されたと考えられそうですね。

ですが、報道によれば中国深セン市も新型コロナウィルスの感染を阻止するために都市を封鎖すると発表したとされています。このように様々な製造業がある中国深セン市を閉鎖するとなると物流にかなりの影響がでて、中国深セン市にある工場の部品を利用しているメーカにはかなりの影響がでそうです。

日本で製品を製造しているメーカでも、その製品の梱包資材や箱などを中国から輸入しているので、梱包材料がなくなると製品を出荷できなくなるといったケースもあり、長引けばこのまま影響がかなり大きくなる可能性も考えられそうです。今後の動向に注目していきたいですね。

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