一眼レフの出荷台数がミラーレスを上回る 20年1月統計 一眼レフはまだ頑張れる??

 

レンズ交換式カメラにおける出荷台数の内訳をみると、総出荷台数(国内向け・国外向けを含む)ではミラーレスカメラが21万8,844台であるのに対して、一眼レフカメラは22万7,486台と、わずかに上回っている。前月(2019年12月)比で見ると、一眼レフカメラの総出荷台数は75.2%と、ここでもミラーレスカメラを上回っている。

2019年10月以降、同年12月まで継続してミラーレスカメラが優勢の状況にあったが、一転して一眼レフカメラの出荷台数が国内外ともに増加を示した。一方、金額ベースで見ると、国内外ともに、ミラーレスカメラが大きくリードする結果となっている。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1239014.html

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拮抗する一眼レフとミラーレス

デジカメWatchがカメラの出荷台数について報告しています。

記事によれば、2020年1月の世界のデジカメ出荷台数はミラーレスが21万8844台、一眼レフが22万7486台と一眼レフのほうがミラーレスを上回ったそうです。これまで、2019年10月、11月、12月はミラーレスカメラのほうが売れていたようですが、2020年1月は再び一眼レフのほうが売れていたと言うことになりそうですね。

ということはこの結果からすると販売台数的には一眼レフとミラーレスは抜きつ抜かれつというような状況が続いていると考えられそうですね。ですが、金額ベースではミラーレスのほうが圧倒的に高い金額の製品が売れているということになりそうです。

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台数ベースと金額ベース

ランキングには様々な集計方法があるので、その集計の前提となる仕組みというか方法を知っておく必要があります。まず、台数ベースですが、これは単純に販売台数でのランキングです。APS-C一眼レフが1台売れたら1台、フルサイズミラーレスが1台売れたら1台です。当たり前ですね。純粋に何台売れているかがわかるランキングです。

それでは金額ベースとはどのようなものでしょうか?これは台数×売値を積算したものです。こちらは台数ベースが純粋な販売台数を積み上げたものと異なり、ちょっと複雑になります。台数×売値を積算していくことになるので、販売台数が少なくても売値が高ければランキング上位になりますし、逆に安い製品でも台数がたくさん売れればランキング上位になる可能性があります。

そして記事では、金額ベースではミラーレスのほうが圧倒的にリードしているとしていますね。ということは、販売台数でほぼ同じなのにも関わらず、ミラーレスのほうが価格の高い製品のほうが売れているということを意味しています。つまり一眼レフでは高額な製品はあまり売れていない(ミラーレスほど売れていない)ということが言えるわけですね。

引用していませんが、記事中では、日本国内と海外での一眼レフとミラーレスの販売台数の差について記述があります。記事によると、国内ではミラーレスのほうが売れていて、海外では一眼レフのほうがやや売れているようです。記事によれば、日本ではミラーレスのほうが一眼レフの2倍売れているそうです。圧倒的ですね。

恐らくですが、海外の人は体や手が大きいので大きな一眼レフでも気にならないこと、またアジア、特に中国では大きなカメラのほうが立派にみえるのでステータスになることなどがあり、まだまだ一眼レフが選択されている状況があるのではないのかな?と思いますね。逆に日本の場合は小さいほうが有利なことが多いので、ミラーレスのほうが売れている側面があるのだと思います。

国内ではミラーレスのほうがダブルスコアで売れているとはいえ、まだまだ一眼レフも売れているということで、冷静に判断して自分には一眼レフのほうが向いていると考えている人も多いような印象ですね。特にニコンの一眼レフは、今後、像面位相差センサーを搭載することで買い替え需要を促すことができますので、様々な機能向上を期待したいところです。

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