カメラメーカを襲う7つのピンチ 新型コロナで業界正念場

カメラメーカを襲う7つのピンチ 新型コロナで業界正念場

デジカメ市場が七重苦にあえいでいる。3月の販売台数が前年比で50.0%と半減。販売金額は、48.3%と半減を上回る大幅な縮小に見舞われている。デジカメ市場は、もともとスマートホン(スマホ)の台頭による市場縮小に苦しんでいたが、10月の増税が追い打ちをかけていた。加えて、折からの新型コロナウイルス感染症拡大の影響が降りかかっている。スマホの台頭、増税と二つの要素に加え、大規模イベントの中止や延期、サプライチェーンの障害、外出自粛、身近なイベントの中止・延期、販売店一時閉店が加わり、マイナス要因が7つも積み重なっている。

(記事を一部引用しています)
(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200412-00167695-bcn-sci

カメラメーカに新型コロナの影響深刻

BCNがカメラメーカへの新型コロナによる影響について報告しています。

記事によれば、新型コロナの影響は様々な方面に及んでいて、それがカメラメーカに直撃してしまっているようです。スマホの台頭による需要の低迷、増税に加え、5つの影響があり7重苦の状況になっているとしています。その5つの影響は以下の影響のようです。

・大規模イベントの中止
・サプライチェーンの障害
・外出自粛
・身近なイベントの中止
・販売店の一時閉店

これらは確かにかなりの影響を与えそうですね。

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パンデミックを想定しない社会制度

これまでSARSや新型インフルエンザなどが世界的流行になりそうなことはありましたが、世界各地での都市が封鎖されるようなパンデミック状態になったことは、ここ最近ではありませんでした。かつてのスペイン風邪以来でしょうか?今から考えると当時は医療技術も低く、だから死者が多かったのでは?と思っていた人も多いと思います。だから以前のように風邪が蔓延しても、死者はさほど多くならないと考えていましたが、実際にはそんなことなく結構な方が亡くなられています。

このように病気の蔓延によって経済が停滞するということを近年の社会は経験したことがないので、そのような事に対する備えがなく、経済的にかなり脆弱な状況になっていると考えられますね。

そのような状況になると生活において重要ではない娯楽、スポーツ、文化、趣味といったものから自粛したり活動を一時停止することになります。カメラも、プロ写真家の人を除いて、一般的な人にとっては趣味の一つですので、別に写真を撮影しなければ生きていけないという状況ではないので、活動を自粛する分野になってしまいますよね。

そうするとカメラを趣味とする人はカメラを買うことを止めてしまうため、どうしてもカメラメーカは経営的に厳しくなってしまいます。以前のスペイン風邪の時には2回の流行があり3年で集団免疫を獲得して収束したと言われていますが、このような状況が3年も続くと考えると、カメラメーカはほんとうにしばらくは厳しい状況が続きそうです。

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