CIPA 9月デジカメ出荷数量を発表 大幅回復も依然と低調が続く

(記事を一部引用しています)
(記事元)http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html

2020年9月度のデジカメ出荷数量を公開

CIPAが2020年9月のデジカメ出荷数量を発表しています。画像クリックで拡大します。

公表されたデータによれば、デジカメ販売は、年内で最高数になり、出荷数量がかなり復活していることがわかります。どの程度まで復活しているかというと、2019年の1月、2月、12月のレベルまで復活している様子がわかります。

ですが、前年と比較すると前年の70%ほどしか売れていません。ですので回復基調にあることは間違いないと思いますが、完全に復活とはいえない状況が続いていると考えられそうです。

特にグラフをみるとわかりますが、デジカメが売れる季節は年度がかわり新生活が始まったり桜の季節、ゴールデンウィークの前となる4月、その後、お盆シーズン、夏休み、紅葉の季節やシルバーウィークの時期と重なる8月、9月、10月が最も売れるシーズンですが、このシーズンであることを考えると少し物足りない数値ともいえます。

コロナウィルスの影響がデジカメ市場を直撃

新型コロナウィルスの影響は、市場が縮小していたデジカメ市場にとどめを刺しそうな勢いになっています。

この統計は国内ではなく海外を含めた統計です。8月、9月は夏の暑さや湿度が影響したのか、日本もそうですが、海外も新型コロナウィルスの影響はかなり下火になっていましたが、欧州を中心にここ最近では感染者数が激増しています。そしてイギリスでも緩やかなロックダウンが復活します。

日本も夏の時期には東京の感染者数がかなり減るなど下火になりましたが、ここ数週間では感染者が復活傾向になります。もし夏の高い温度や湿度が新型コロナウィルスの蔓延抑止に影響があるとしたら、日本より涼しい気候である海外で、いま、新型コロナウィルスが再び蔓延していることも理解できます。ということは、近い将来、日本でも、かなりの規模で蔓延する可能性を考えられますよね。

そうなると日本でも再びロックダウンされるような状況になり、そうすると再びカメラメーカにかなりの影響がでる可能性も考えられそうです。

自然のことですので、どうしようもないとはいえ、企業活動は縮小せざるを得ない可能性があり、特にカメラメーカにとっては厳しい状況が続きそうです。

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