世界的半導体不足で国内車メーカ減産検討 カメラにも影響か??

世界的な半導体不足

最近、様々な記事で、世界的な半導体不足の問題が取り上げられています。最近の機器は電子制御が当たり前になっています。そのためにLSIやCPU、メモリなどの半導体が必要になるわけですが、それらの供給が不足してしまい、様々な製品の製造ができない状況が続いているのだそうです。

例えば、海外では、フォード、フィアットなども工場の操業を休止する予定となっているそうです。

また、アメリカのメディアは、フォードが来週、南部ケンタッキー州の工場の操業を停止するほか、フィアット・クライスラーもメキシコとカナダの工場の操業を休止すると伝えています。

(引用)https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210109/k10012805921000.html

日本のメーカでも、トヨタ、日産、ホンダが車の製造の減産に踏み切るとしています。

トヨタ自動車も同日、米南部テキサス州サンアントニオの工場で、ピックアップトラック「タンドラ」の減産を検討していると明らかにした。減産の時期や規模は不明。ホンダや日産自動車も日本国内で減産に踏み切る。

(引用)https://www.jiji.com/jc/article?k=2021010900306&g=int

それではなぜ半導体の供給不足になってしまっているのでしょうか?

さまざまな記事をまとめてみると、自動車の電動化が進んでいること、スマホの需要も多くてスマホ向けの部品の需要も大きいこと、通信規格が4Gから5Gに移行しつつあり関連機器の需要が高まっていること、新型コロナの感染拡大でリモートワート用のパソコン、巣ごもり用のゲーム機需要が大きくなっていること、XBoxやPlaystationなどの新製品が発売されたことなど、総合的に半導体の需要が伸びているのだそうです。

カメラメーカにも影響?

半導体不足の理由をみると、上記のように様々な理由があるようですが、それぞれ少しずつ需要が増したことで、大幅な影響がでてしまっている可能性が高いようです。

また日本では、LSIなどを製造していた国内大手の旭化成マイクロシステムの工場火災の影響もあり、日本の国内メーカが海外からの代替供給先を探していると言うことも影響している可能性があるかもしれないとされています。実際、旭化成マイクロシステムの火災はかなりタイミングてきには最悪の状況で発生してしまった可能性がありそうですね。

この部品供給に関係するかもしれないということが、カメラ業界でも発生しています。

「COOLPIX B600」製品供給に関するお詫びとお知らせ
2020年12月23日 製品情報
平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

このたび、「COOLPIX B600」におきまして、現在外部協力会社からの部品供給に遅延が生じており、12月24日(木)以降、ご注文の受付を一時停止することにいたしました。
また、すでにご注文いただいているお客様への商品のお届けにつきましては、お時間をいただくことになります。

お客様には、多大なるご迷惑をお掛けいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

お届け時期の目途、並びに受注の再開時期に関しては、部品供給の状況を見ながら検討し、確定次第改めてお知らせさせていただきます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

(記事元)https://www.nikon-image.com/products/info/2020/1223.html

ただ、部品供給を理由に受注を一時停止している例は、これ以外にはなく、いまのところは大丈夫なようではあります。ですが、価格.comなどで各社のカメラの在庫状況をみると、かなりのショップで在庫切れになっている製品などもあり、実際にはかなりの影響を受けている可能性もあり心配です。

もし影響があるとしたら、このコロナ渦でカメラの販売台数が減っているだけでなく、売れるのに製造できないという状況が続く可能性があり心配になりますね。

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