写真アルバムを作ると”子供への愛着が沸く” 実アルバムの有効性を実証

 アルバムを作成すると子供への愛着が増すようです。

 
 実験の結果、アルバム編集を実際に行った被験者(Cグループ)のみ、モニターに「学習(親和性)フェイズ」の作業時に見た馴染みのある子どもの画像が表示された際に、初めて表示された(面識のない)子どもの画像が表示された場合と比較して、ポジティブ語に対するキー押下反応が0.1683秒早かった。つまり、「アルバムを実際に用いる方法が対象児童への愛着を明確に形成する」と明らかになった。
 
 なお、デジタルアルバム(Bグループ)は0.0457秒、画像の記憶のみ(Aグループ)は0.0332秒と大きな差は認められなかった。また、ネガティブ語に対しては被験者ごとの大きな差はなかった。
 
 実証実験の結果を受けて、ナカバヤシは、「ただ写真を見ているだけでは子どもに対する愛着は形成されず、アルバムをつくることで愛着が形成される』という“学術的”な効果の実証が得られたことで、今後、子育てに対するアルバムの考え方を見直していただく機会に繋がることを期待しているとコメントしている。
 
(記事を一部引用しています)

 物理的な実アルバムを作ると自分の子供に愛着が沸くようになるようです。

 この言葉だけでは”風が吹けば桶屋が儲かる”みたいな感じで意味がわからないと思いますが、自分の子供を撮影し、その写真をスマホやPCだけで見るだけではなく、ちゃんと分類し、印刷し、アルバムとして保管するようにすると、自分の子供に愛着が沸くそうです。

 これは恐らくですが、手間を掛けたほうが人間は心理的にそうした行為を肯定化するような心理が働いているのではないかと思います。実アルバムを作るのは非常に面倒で手間がかかります。そのような手間をかけているのは自分が自分の子供に愛着があるからだと心理的に思い込むような効果が働いているのではないかと想像します。似たような事例に、自分が購入した商品について、人間は購入前より購入後のほうがより高く評価する傾向があるようです。これは他の商品との比較で購入を失敗したと考えたくないという心理が働いているようです。

 なので、もしそのような理由であれば恋人の写真を撮影してアルバムにしたり、ペットを撮影してアルバムにしても同様の効果を得られる可能性もありそうです。

 カメラのキタムラなど現像するサービスを行っている会社はこの点をアピールしてみるのもいいのかもしれませんね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181227-00098889-bcn-prod

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