富士フイルム 白黒フィルムの販売再開へ 味わいのある写真が好評

 富士フィルムが白黒フィルムの販売を再開するようです。

 
 富士フイルムは10日、白黒フィルムの販売を今秋に再開すると発表した。写真愛好家やインターネット交流サイト(SNS)向けに味わいのある白黒写真を撮影したい若年層から再開を望む声が多く寄せられたため、新製品として売り出す。
 
 同社はデジタルカメラの普及や原材料の調達難から昨年10月、約80年続いた白黒フィルムの出荷を終了した。ただ、最近は若者を中心に「昭和っぽい」「優しい雰囲気」と、SNSに白黒写真を投稿する人がじわりと増えている。販売終了を受け、期限切れのフィルムの使用を紹介する投稿も見られるなど、白黒フィルムを再評価する動きが広がっている。
 
 新製品は「ネオパン 100 ACROS(アクロス)II」。調達が難しかった原材料は代替品を使用。白色部分の微妙な濃淡をよりはっきりさせることで、立体的な表現が可能となるなど性能面でも改良したという。価格は未定。
  
(記事を一部引用しています)

 記事によれば、富士フィルムが今年の秋にも白黒フィルムの発売を開始するようです。富士フィルムは去年の10月の白黒フィルムの出荷を終了していました。その理由は利益的に成り立たないということだったようですが、今回は約1年ぶりに復活ということのようですね。富士フィルムの白黒フィルムの発売中止は大きな衝撃でしたが、白黒フィルムは他社も製造していて、入手自体は困難になるというような状況ではなかったようです。

 今回はその生産の復活ということですが、白黒フィルムのどこに人気があるのでしょうか?

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 通常のデジタルカメラの場合は、パソコンやテレビの画面のように縦横がきっちり分けられたドット(ピクセル)で構成されています。それに対してフィルムでは化学反応によって描写されるため、小さな丸い粒子状のものが重なって表現されています。この結果、デジタルカメラのきっちりしゃっきりとした表現とは異なり、少し柔らかみのようなものが感じられると言われています。

 ただ、このあたりはかなり主観的なもので、厳密にルーペなどを使わないとわからないと言われていたり、ただ見せられただけではわからないという人もいます。なので違いがあるというより、表現手法の違いや撮影者のこたわりやポリシーといったものとして捉えられている側面もあるようです。

 ですが、白黒フィルムの復活は、スマホの普及で、ほとんどの人がカメラを持ち歩くようになった結果、写真撮影の楽しさを知り、それによってカメラを趣味にし始めた人たちなどがかなり関係していると思われます。写真撮影の楽しさを知る窓口は広くなっていると思いますので、それによりカメラ市場が大きくなるといいと思いますね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190610-00000078-jij-bus_all



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