ニコン RAW現像Capture NX-Dなど最新版リリース なぜRAW現像するの?

ニコン RAW現像Capture NX-Dなど最新版リリース なぜRAW現像するの?

ソフトウェア「ViewNX-i」「Capture NX-D」「ViewNX-i & Capture NX-D」「Camera Control Pro 2」「Picture Control Utility 2」「Wireless Transmitter Utility」「Nikon Message Center 2」の最新版ダウンロードを開始

2019年11月28日 サポート

平素はニコン製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。

この度、ソフトウェア「ViewNX-i」「Capture NX-D」「ViewNX-i & Capture NX-D」「Camera Control Pro 2」「Picture Control Utility 2」「Wireless Transmitter Utility」「Nikon Message Center 2」の最新版ダウンロード(Windows版のみ)を開始いたしました。ご希望の製品をクリックし、バージョン・内容・導入方法・注意事項などをご確認の上、ダウンロードを行ってください。

ニコンがCapture NX-Dなどのソフトの最新版をリリース

ニコンが提供する各種ソフトの最新版がリリースされています。ニコンによれば、「ViewNX-i」「Capture NX-D」「ViewNX-i & Capture NX-D」「Camera Control Pro 2」「Picture Control Utility 2」「Wireless Transmitter Utility」「Nikon Message Center 2」の最新版をWindows版のみリリースしたようです。

主な修正点については、ソフトが特定のウィルス検知ソフトに反応してしまうことを修正したようで、機能的な変化はほとんどないようです。ですが、誤検知されるのはやっかいですので、念のためアップデートしておくといいと思いますね。

最近のウィルス検知ソフトは、ヒューリスティクス検知という手法を利用しています。これは、例えばあるソフトがウィルスかどうか判断するときに100%正しいわけではないが高確率でウィルスだと判断する仕組みです。この仕組みによって未知のウィルスを高確率で検知できるというわけですが、逆に低い確率ながらも正しいソフトもひっかかってしまうことになります。今回のニコンの各種ソフトはこの検知方法で誤って検出されてしまったということのようですね。

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View NX-i、Capture NX-D、Picture Controlの違いは?

View NX-i、Capture NX-D、Picture Control Utility 2と実際にソフトをみてみると似たような機能があるので、それぞれどのようなソフトでどう使い分けるの?と思うかもしれません。

簡単に説明すると、View NX-iは画像管理ソフトで、パソコンに保存してある画像を簡単に呼び出したり、種類別に管理するソフトです。こちらでも画像調整が様々可能ですが、Capture NX-Dほど複雑なことはできず、よりカジュアルに行うといったソフトのようですね。

Capture NX-DはRAW現像ソフトで、RAWファイルからjpegを作るのに利用するソフトで、画像管理も可能ですが、画像の調整もView NX-iより複雑にできるというソフトのようです。

Picture Control Utility 2については、カメラには様々な撮影モードがありますが、事前の自分で作った設定をカメラに転送し、その設定で画像を出力させるためのソフトということのようです。

つまり、ちょっと簡単に画像調整したり画像を管理したい場合はView NX-iを、よりいろいろ多彩な画像調整をしたい人にはCapture NX-Dが向いているといえそうですね。

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なぜRAW出力してjpeg出力するのか

RAWというのはカメラのセンサーが受光した情報を、そのまま出力することで、RAWファイルはその出力したデータを保存したものになります。いわゆる生データになるわけですね。

Jpegなどではすでに細かなデータが人間の目では気がつかない範囲で加工されていたり、データが圧縮されていたりして画像の調整できる範囲が少ないのですが、RAWデータはすべてのデータが記録されているため、画質を調整できる範囲が広いです。なのでカメラの玄人の人はRAWで撮影し、後からRAW現像ソフトで様々な画質を調整して自分好みの写真を作ってjpegとして出力していくるわけですね。

またもう一つのメリットとして、最新のRAW現像ソフトには最新の技術が内蔵されているということがあります。カメラ本体もjpeg出力ができるわけですが、これはRAWをカメラ内のプロセッサによってjpegに加工しているわけですが、このプロセッサの世代が古い場合があります。そうすると最新のプロセッサより画質が悪い可能性があるわけですが、RAWで出力してPCにインストールした最新のRAW現像ソフトで処理すれば、最新のアルゴリズムによりjpeg画像が出力されるので、カメラ本体が出力するjpeg画像よりいい画像が得られる可能性があります。

実際にRAW現像を試してみると、本当にいろいろなことが可能なので、興味のある人はぜひインストールして試してみて欲しいと思いますね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

(記事元)https://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2019/1128.html

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