Nikon Z 50のキャッシュバック終了も製品が品薄で応募期間は延長

(キャンペーンページ)https://www.nikon-image.com/event/campaign/autumn_ml_cashback2019/

Nikon Z 50のキャッシュバックキャンペーン終了

Nikon Z 50のキャッシュバックキャンペーンが昨日で終了しました。ダブルズームレンズキットの購入で最大2万円のキャッシュバックということで、かなりのインパクトのある施策でしたね。Nikon Z 50は機能的に他社製品に大きく劣る部分はないものの、販売価格だけがデメリットでキャッシュバックがないとかなり割高と感じるような価格設定になっています。昨日でキャッシュバックが終了したということで、今後の販売に大きく影響し、ランキングにもそれが反映されるのは必至な状況ですね。

ですが、応募締め切りが2020年1月31日から、2020年3月31日まで延長されました。これはどういうことかというと、せっかく1月14日までに製品を購入しても、1月31日までに製品が届かず、キャッシュバックキャンペーンに応募できない可能性があるからですね。キャッシュバックの応募には、保証書のコピー、商品箱のバーコード部分の切り抜きが必須になります。つまり製品を購入(予約)してから、実際に製品が到着するまでに時間がかかる可能性があるということで、応募締め切りが延長されたということですね。

ですが、その期間の長さに驚きです。本来は1月31日の期限が3月31日までに延長されたということは、それだけ製品が品薄になっていて、完全に製品が届くまでには2ヶ月ほどの余裕を見る必要があるということになりますよね。2ヶ月は長く見過ぎと考えられそうですが、それでも1ヶ月ぐらい待たされる事例があると想定しているものと思われます。Z 50はどうやら好調のようですね。

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非ニコンユーザの需要はあるか?

ニコンはこれまでAPS-Cミラーレスを販売していませんでしたので、既存のフルサイズ一眼レフユーザやフルサイズミラーレスユーザが、サブカメラとしてNikon Z 50を購入したいという需要がある一方で、既存のAPS-C一眼レフやNikon 1ユーザが、新しいNikon Z 50へと買い換えたいという需要というのは一定数あると思います。これまでAPS-Cミラーレスは発売していませんでしたし、Nikon 1はディスコンになっていますので、それらのニコンユーザに需要をNikon Z 50が一気に引き受けたという側面は結構あると思います。

問題は非ニコンユーザの需要をどれだけ取り込めたのか?というところだと思いますね。これからカメラを趣味にしたいと思う人。他社の古いAPS-Cミラーレスや一眼レフを所有していて、そろそろ新製品を購入したいなという人にどれだけ選択してもらうことが重要かと思います。そういう観点からNikon Z 50がどのように市場に受け入れられていたのかは、キャッシュバックキャンペーンが終了した今後が本当に大事になるのかな?と思いますね。

そして、今後のキャッシュバックの開始時期についてですが、これは完全に個人の想像なのですが、キャッシュバックキャンペーンは実質の値引きですので二重価格表示の問題になる可能性があるのかな?と思っています。景品表示法では、過去の実績として4週間以上の販売実績があれば過去の販売価格として表示することが可能なので、4週間後に再びキャッシュバックキャンペーンが開始されるのではないのかな?と思いますね。このあたりに詳しい方がいたらキャッシュバックキャンペーンを開始できる時期の法的根拠などについて教えて頂けると嬉しいです。

Nikon Z 50のキャッシュバック応募期間延長は品薄をニコンが公式に認めたことと同義になると思いますので、やはり想定以上に売れていたということは言えそうですね。