ニコン Z 24-70mm f/2.8S は舌を巻く描写性能 最高峰に位置するレンズ

 優れた描写性能のレンズのようです。

 
 開示されているMTFだけをみれば、とくに広角域では周辺までの描写が本レンズのほうに余裕があるようにみえる。素人考えではレンズ枚数が多いほうが優れたレンズだと単純に判断してしまいがちだが、Zシリーズではフランジバックの距離が短くなり、光学設計に余裕が出たのだろう。実際に撮影画像を見るとその描写性能は舌をまくほどである。
 またレンズの構成枚数が少なくなったこと、手ブレ補正(VR)を内蔵する必要がないためか、重量は約265グラム軽量化され、全長も30ミリ近く短い。最短撮影距離もズーム全域で0.38メートルになり、簡易マクロとしても使える。
 ニコンによればAF駆動をマルチフォーカス方式とすることで高性能化を達成したとされる。これは2組のAF駆動ユニットの連係により二つのフォーカス群の位置をミクロン単位で厳密に制御、近距離収差を補正する仕組みだ。加えて2枚のEDガラスで軸上色収差を補正し、焦点域、撮影距離を問わず、周辺部まで高い解像力を得ることができるという。また従来のナノクリスタルコートに加え、新開発の反射防止コーティングのアルネオコートを採用。これはレンズ面に対して垂直に入射する光に対して高い効果を発揮するようで、ナノクリスタルコートとの併用により可視光全域で超低反射率を実現したとしている。
 高級ズームだけあり動作感触に優れ、フォーカスリングとは別にコントロールリングを装備。また撮影距離や被写界深度情報を表示する表示パネルを搭載。広角域での目測撮影など、Fマウントレンズのそれと同等の撮影を可能にしていることは高く評価したい。取りまわしも描写もFマウントレンズのそれと比較しても優れている。同仕様のレンズの中では最高峰に位置するといっても過言ではないだろう。

 さすが大三元レンズの一つとなるレンズのようですね描写性能は素晴らしいようです。今まで気がつかなかったのですが、手振れ補正の機能がないのですね。他ブレ補正の機能を内蔵すると、恐らくそれによって難しいレンズ構成にしなければならず、そのため画質が劣化していた部分もあったのかもしれませんね。ですが、Zシリーズにはボディ内手振れ補正があるので、レンズ内に内蔵する必要がなくなり、そのぶん高性能化しているということも考えられそうです。しかし、そうなるとメリットとデメリットそれぞれが発生してしまう可能性も考えられそうです。

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 まずデメリットについてですが、もしボディ内手振れ補正を無くしたような廉価版のフルサイズミラーレスを発売した場合、このレンズでは手振れ補正がないことになってしまいます。そうなるとボディ内手振れ補正のないカメラは作れない可能性があるので、カメラの価格は多少なりとも高くなってしまうという可能性がでてきそうです。

 メリットとしては、レンズ内に手振れ補正機構がないのでレンズが安価になるということと、ボディ内手振れ補正の進化により同じレンズでも手振れ補正の機能が向上していく可能性があるので、一つのレンズを長く使えるというようなメリットがでてきそうですね。

 ただカメラは時間が経過すると結構値下がりしますので、気になる場合は一つ型落ちのボディ内手振れ補正のあるカメラを買えばいいですし、廉価版のフルサイズミラーレスを購入する人は、たぶんほとんどが大三元のような高価なレンズではなく、より廉価な手振れ補正のあるズームレンズを購入すると割り切ってしまえばいいのかもしれません。

 しかし、さすがに高いレンズだけあって、かなりの性能のようで素晴らしいですね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190426-00000091-sasahi-prod



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