【レビュー】 Nikon Zの瞳AFは実用的 Fマウントレンズも違いなく使える

【レビュー】 Nikon Zの瞳AFは実用的 Fマウントレンズも違いなく使える

 Nikon Zシリーズの瞳AFは実用的なようです。

 
――今回はZ 6、Z 7どちらもご使用いただいていますが、瞳AFの精度はどうでしょうか?
 
ふだんはZ 6を使用しているのですが、この瞳AFは直感的に操作できて、表示も見やすいのがとても素晴らしいですね。
 
元々ニコンは顔認識においても精度が高いんです。Zシリーズでもそれは同じで、動きのある撮影でコンティニュアスAF(AF-C)を使用した場合にカットや動きによってはわずかにピントが外れることもありましたが、シングルAFモード(AF-S)では、ほぼ外す事なく正確に捕捉しているように感じています。
 
――ズバリ、今回の瞳AFは実用的?
 
状況にもよりますが、コントラストの強いものがモデルのすぐ後ろの位置にあって、モデルが大きく横を向いた時などに検出が外れて、奥にあるコントラストの強いものをとらえた事が何回かありましたが、すぐに再検出されるので実用上は問題ありません。
 
瞳という狭い範囲を正確に測距できる瞳AFの実用性は非常に高いと思います。
 
――レンズによって瞳AFの挙動が変わることはありますか? または違っていると感じることはありますか?
 
僕が常用しているレンズ(例えばAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G)では、レンズによる挙動の違いはほぼ感じていません。
 
まとめ
 
35mm判フルサイズミラーレス機における瞳AF機能の実装では他社を追いかける格好となったニコンZシリーズですが、その検出精度や完成度はかなりの高さに至っているとのことでした。
 
ポートレート撮影の現場で瞳AF機能をオンにした状態でのインタビューでしたが、撮影のリズム感は一眼レフカメラのD850使用時と大きく変化はないといいます。
 
また、撮影のテンポ感も「程よい」と河野さん。瞳AF機能のメリットとして、スムーズに瞳にAFが合うことで作画に集中できるメリットもあると、撮影者の期待にしっかりと応えてくれる機能であることを示してくれました。
 
(記事を一部引用しています)

 Nikon Zシリーズの瞳AFのレビューが掲載されています。レビューによれば、瞳AFは便利に利用でき実用的ということのようですね。そして、Fマウントレンズをマウントアダプタを経由して利用しても瞳AFは満足に利用できるようですので完成度は非常に高いと考えられそうですね。

 ニコンの瞳AFの機能比較の記事を以前に掲載しましたが、機能的にはかなりすぐれたものになっているようです。

 この瞳AFによるオートフォーカスの正確性は像面位相差センサーを利用しているからこそ実現できていますね。それはなぜでしょうか?

<<下に記事が続きます>>


 ミラーレスではセンサー上に位相差センサーを搭載しているのでAFが正確なのですが、一眼レフではセンサーとは別に測距センサーを搭載していて、イメージセンサーとは別のセンサーで測距してピントを合わせています。こういう仕組みなので微妙なピントのズレがあったりしました。

 そのため、ちゃんとピントを合わせる場合にはライブビューで撮影しピントが思ったところにあっているかどうか確認する必要があるわけですが、ライブビューでは位相差センサーが利用できないので、結局は背面液晶、またはカメラに接続したPCの画面でマニュアルフォーカスでピントを合わせるといったことが必要な場合もあったわけですね。

 瞳AFが可能になると、このような作業が不必要になりますので構図や露出、絞り値などに集中できますし、何しろモデルさんもいちいち撮影が中断されることなくスムースに撮影してもらえるので気持ちよく撮影できるというメリットも考えられそうですね。

 既存のFマウントレンズも、特に違和感なく利用できるということで、ポートレートなどをメインで撮影している人も瞳AFの利用を目的にミラーレスへ移行する人も増えていくかもしれませんね。

 かわいいおねいさんの写真満載の記事元は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/1185517.html



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