キヤノン RF15-35mm F2.8レビュー掲載 美しくシャープで悩むまでもないレンズ

キヤノン RF15-35mm F2.8レビュー掲載 美しくシャープで悩むまでもないレンズ

もしあなたがプロの写真家で風景や建物のような被写体をよく撮影したり、このレンズを購入できるだけの資金があれば、RF 15-35mm f/2.8は少しも悩むまでもない。より”標準的な”焦点距離の35mmに関して言えば、一般的な撮影やスナップ撮影向けにも、このレンズは価値がある。

そうはいっても、現状では、彼らが所有しているカメラ本体について、多くのプロカメラマンがキヤノンのミラーレスカメラを利用して作業をしているか完全に明らかになっていない。たぶんキヤノンは少なくとも長い期間をかけて、このような種類のユーザに向けた新しいシステムを考えていていることを証明しようとしている。

このレンズは美しくてシャープで、歪みを最小限に抑えていることも優れている。このレンズをEOS RPで使用してみたが、間違いなくこのレンズを使用するのには最適ではない。3000万画素のEOS Rでさえ、恐らくレンズの正当性を判断できない。恐らくキヤノンは既存のラインナップよりもプロフェッショナルユーザを対象にした超高解像度センサーのカメラをいつか発表するだろう。

そのため、このレンズはEOS RPのデザインという観点からやや扱いづらい。もしこのレンズを使用したいと考えるなら、特に長期間使用する場合、良い重量バランスと使い勝手の向上のために拡張グリップの追加を検討する価値があるだろう。

次の問題は高い希望小売価格だ。ここで様々な問題について議論しているように見えるかもしれない。しかし、2300ユーロ以上、これはこのレンズが確かに”スペシャリスト”カテゴリーに属するレンズで、そして衝動的に購入するものではない。

ポジティブな話に戻そう。このレンズの画質はファンタスティックで、キヤノンのフルサイズミラーレス向けの超広角レンズを必要としているのならば、どんなに優れていてもこのレンズを否定することは難しいだろう。

もしこのレンズに使うだけの資金があるなら、とても強くお勧めだ。

(記事を一部意訳しています)

RF 15-35mm f/2.8のレビューが掲載

photographyblog.comにRF 15-35mm f/2.8のレビューが掲載されています。フルサイズ用ですので、焦点距離は換算せずそのままで15-35mm f/2.8という大口径超広角レンズということになりますね。f/2.8ということで、キヤノンの大三元レンズの3本のうちの1本のレンズということになりそうです。一眼レフ用の大三元レンズは16-35mm f/2.8なので1mmほど広角側に伸びました。広角側の焦点距離1mmは非常に大きいため、この1mmの違いはうれしいかもしれませんね。

そしてレビューによれば価格とサイズ以外には特に不満がないようで、解像性的にも歪み的にもかなり優れたレンズだということのようです。そしてサイズもEOS RPのような小型なフルサイズミラーレスにはバランス的に不向きというだけで、EOS Rのような筐体のレンズなら問題ないと考えられそうですね。

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センサーに勝るレンズの解像力

そして解像性能についてはかなり素晴らしいようで3000万画素のセンサーではレンズの善し悪しを判断できないレベルの製品になっているようです。きれいな画像を撮影するためにはセンサーの画素数とともにレンズの解像力も必要になるわけですが、レンズの解像力がセンサーの画素数を上回ってしまっていて、もっと高解像度のセンサーで試さないとわからないようですね。

以前、AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VRの後継機種でAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIが発売されたときに比べてみたのですが、VR IIのほうは最新の画素数の多いセンサーに対応したレンズで、旧レンズにくらべてシャープさがまして、どの焦点距離でも単焦点レンズのようにパリッと撮影されるのに驚いたことがあります。で、旧レンズで撮影されたものは全体的に眠たいというか少しフィルターをかけたような感じになっていて、高解像度対応レンズはそんなにすごいんだと驚いたことを思い出します。同様にRF 15-35mm f/2.8も高解像度センサーに対応した優れたレンズだということですね。

肝心の価格ですが、日本では最安値で23万5590円となっていて、やはりとってもお高いレンズです。一般の人が購入するのはちょっとためらわれる金額ですね。

ミラーレスになってフランジバックが短くなったぶん、よりレンズをセンサーに近づけることができるようになりました。そのため設計の自由度がまし、特に広角レンズの設計に有利と言われていますが、各社の広角レンズは概ね評価が高いようで、ミラーレス化の意味がでてきているのかな?と感じますね。より廉価でよいレンズにも期待したいところです。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

(記事元)https://www.photographyblog.com/reviews/canon_rf_15_35mm_f2_8_l_is_usm_review

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