キヤノン プリンタ内蔵の新インスタントカメラの画像流出

キヤノン プリンタ内蔵の新インスタントカメラの画像流出

 キヤノンのプリンタ内蔵デジカメの画像が流出しています。


 
・センサー 800万画素
・焦点距離 25.4mm
・f値 f/2.2
・最短撮影距離 30cm
・ISO感度 ISO 100-1600
・Bluetooth 4.0対応
・microSDカード
・サイズ 121mm×80.3mm×21.5mm
・重量 188g
・印字技術 ZINK
・印刷解像度 316×600dpi
 
(記事を一部意訳しています)

 キヤノンがプリンタを内蔵した新しいインスタントカメラを発売するのでは?という噂がありましたが、そのカメラの画像が流出したようです。サイズなどをみると、スリムコンデジと同等のサイズで、しかも薄く、これに印刷機が内蔵されているとは信じられないほどのサイズとなっていますね。

 で、どこがプリンタなのか?という話ですが、背面部分に取り外しできるような蓋がありますが、そこに印刷用紙を挟む形になるようです。たぶんですが、紙を挟む→撮影する→取り出す→最初に戻るというような感じになるものと思われます。そのため背面にはコンデジによくある背面液晶はなく、ファインダーがあるのみで、一眼レフやミラーレス一眼と異なりレンジファインダー式のファインダーになっていますね。

 ところで、このような薄い本体にプリンタを仕込んで、印刷用紙にどのように印刷しているのでしょうか?

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 このプリンタはZINKという技術が利用されていて、一種の感熱紙のようなものになっているようです。感熱紙といっても最近はあまり見ないので、わからない人もいると思いますが、熱することによって色が黒くなる紙を利用しています。プリンタヘッドに熱を加えて、その上を感熱紙を通過させることで、文字を印刷する仕組みです。最近でよくみるのは、家庭用のファクシミリのプリンタ、レジのレシートを印字するプリンタ、スーパーの価格や商品名が印字してあるシールなどに利用されていることが多いですね。試しにあったら、先が堅いものでこすってあげると摩擦熱で黒い線を引くことができます。

 ですが、それだと白黒しか印字できないわけですが、ZINKのすごいところは、色別にいくつも層になっていて、それぞれの色を発色するための温度が異なるというところだそうです。例えば赤を出すには何度、青を出すには何度と決まっていて、その色を出したいときの温度を設定することで、白黒ではなくカラーで印字できるという仕組みになっているようです。

 これは普通の感熱紙でも利用できたら面白いですよね。例えば、赤と黒の2層で、それぞれ違う温度で発色するようにしておき、例えばセールをお知らせする部分だけ赤色にするとか、値引きの部分だけ赤色にするなどすると、より見てもらえるレシートになりそうです。

 その色を何層にもして、温度を細分化したのがZINKというフォトフィルムで、これを利用することでカメラに搭載できるような小型化したプリンタができたということのようです。

 このカメラにはBluetoothが搭載されていて、ひょっとしたらスマホと連携ができ、スマホ用のプリンタとしても利用できる可能性もありますのて、そうなると一種のガジェットとしてかなり売れるカメラになる可能性がありそうで楽しみですね。

 詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。

(記事元)https://www.canonwatch.com/this-is-the-canon-zv-123-instant-camera-with-integrated-printer/

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