ニコン 一眼レフ4機種がディスコン?生き残る一眼レフを噂から検証

ほとんどの一眼レフがディスコンになる可能性も

発端は、こちらの記事からでした(参考 ニコン 一眼レフ5機種ディスコンの噂 残るのはどの機種? APS-C全滅の可能性も)。こちらの噂によれば最低4シリーズ、多くて5シリーズの一眼レフの後継機種が発売されない可能性があるとしています。

その後、様々な噂がでてきていますので、そこから、どの機種がディスコンになる可能性があるのかを検証してみます。

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現在発売されている一眼レフの一覧

まず、現在発売されている一眼レフは以下のような種類になります(天体観測用など特殊なものは除いています)。

■フルサイズ
Dxシリーズ
D8x0/D9x0シリーズ
D7x0シリーズ
D6x0シリーズ
■APS-C
D500
D7x00シリーズ
D5x00シリーズ
D3x00シリーズ

この中からどの機種が終了になるのでしょうか?噂によれば最低で4シリーズ、最大で5シリーズと言われていますので、この中から最低でも4機種がディスコンになるとされています。逆に言うと、この中から残るのは最大で4シリーズのみということになります。

ディスコンは4機種か5機種か?

アメリカの大手カメラ情報サイトの状況によれば、当初は3シリーズのディスコンだったものが、あとから2シリーズが追加されて5シリーズになったと言われています(参考 ニコン 一眼レフ5機種ディスコンの噂 残るのはどの機種? APS-C全滅の可能性も)。その他の海外サイトでは4シリーズという噂もあり、このあたりの数値はまちまちですが、少なくとも4機種のディスコンという点では一致しているところです。

そして、こちらの噂から発売が期待されつつも残念ながらまだ発売されていない製品のコードネームの一覧があります。(参考 ニコンから発売が噂されるカメラのリスト フルサイズとAPS-Cミラーレス?

N1722
レンズ交換式カメラ
Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)・Bluetooth搭載
バッテリー:EN-EL15b
充電器:MH-25b
USBケーブル:UC-E24
マイクロホン:ME-1
リモートコード:MC-DC2

N1834
デジタルカメラ
Wi-Fi(IEEE802.11b/g/n)・Bluetooth4.1搭載

N1845
デジタルカメラ

N1847
デジタルカメラ

N1849
デジタルカメラ

N1850
デジタルカメラ

N1912
レンズ交換式カメラ
Wi-Fi(IEEE802.11a/b/g/n/ac)・Bluetooth搭載
バッテリー:EN-EL25(7.6V、1120mAh)
充電器:MH-32

このリストが発売が期待されつつも、未だ発売されていない製品のリストです。このうち、コードネームN1845、N1847、N1849、N1850については、かなり昔から明らかになっていたコードネームですが、その後、情報の更新がまったくないため、発売が検討されていたけれども発売を取りやめた可能性があるとしています。

この数をみるとわかりますが、ちょうど4機種となっていますね。さきほどのディスコンとなる可能性のある一眼レフの4シリーズとの数が一致します。これは偶然の一致でしょうか?

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発売の噂があるシリーズは?

直近に明らかになった噂では、発売が噂されている製品や、開発発表が行われた製品があります。そこから、ディスコンになる一眼レフはどのようなシリーズになるのか検証してみます。

まずNikon D6の開発発表がありましたので、Nikon Dxシリーズの存続は確定です。残る可能性のある一眼レフはあと3シリーズです。

さらにNikon D7600が2019年後半に発表されるのではないか?という噂があります。もう2019年後半なので、いつ発表があってもおかしくない状況です。D7x00シリーズの後継機種が発売されるかどうかは評価のわかれるところですが、キヤノンがEOS 7D Mark IIの後継機種の発売を取りやめ、EOS 90Dの発売をするということで、ニコンもその対抗機種としてD7600を発表せざるを得ないと考える人が多いようです。逆に言うとD500の後継機種の可能性は少なくなったと受け止められています。D7x00シリーズの存続が確定とすると、残る可能性のある一眼レフはあと2シリーズです。

この他で噂があるのは、D750の後継機種であるD760と、D850の後継機種となるD860(またはD900)です。D760は2020年の早い時期に、D860に関しては2020年~2021年の間に発表されるのではないかという噂があります。仮に、この噂が確かだとすると、残り2シリーズはこれで確定し、その他の一眼レフはディスコンになる可能性が高いということになりますね。

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ディスコンになる可能性がある一眼レフのリスト

これらをまとめると以下にようになりそうです。

■フルサイズ
Dxシリーズ 開発発表により生存確定
D8x0/D9x0シリーズ 発売時期の噂あり
D7x0シリーズ 発売時期の噂あり
D6x0シリーズ ディスコン可能性
■APS-C
D500 ディスコンの可能性
D7x00シリーズ 発売時期の噂あり EOS 90Dの対抗馬
D5x00シリーズ ディスコンの可能性
D3x00シリーズ ディスコンの可能性

フルサイズとAPS-C一眼レフのどちらにおいても、残るのはほぼ高性能な機種のみで、廉価なシリーズはディスコンになってしまう可能性が高そうです。フラッグシップのDxシリーズが残るのは当然としても、廉価なAPS-C一眼レフなどもディスコンになってしまう可能性があるというのは驚きですね。ですが、噂を検証するとどうしてもこのようになってしまいます。

こんなに一眼レフをディスコンにしてどうするのか?ということがあると思いますが、逆にいうとその代替製品としてミラーレスカメラが発売される可能性が高いということを意味しています。具体的には、D3x00、D5x00、D6x0などはAPS-Cミラーレス、廉価フルサイズミラーレスとして発売される可能性があるということですね。D6x0のミラーレス版はEOS RPへの対抗上も必要だと思いますし、APS-CミラーレスはEOS Mシリーズやα6×00シリーズへの対抗上、絶対に必要になると思われます。

このように考えると、かなりドラスティックにミラーレス化が進んでいることがわかりますね。そして、廉価一眼レフに関しては、ほぼミラーレスで対応できてしまうぐらいミラーレスの性能向上も進んでいるのだと思われます。どのようになるのか楽しみでもあり心配でもあるところですね。