ニコンのAPS-Cミラーレス 10月10日発表と噂のZ50の仕様や価格まとめ

ニコンのAPS-Cミラーレス 10月10日発表と噂のZ50の仕様や価格まとめ

10月10日に発表と噂のニコンのAPS-Cミラーレス

ニコンがいよいよAPS-Cミラーレスを発表するのではないか?と噂になっています。ニコンがフルサイズミラーレスNikon Z6/Z7を発表したのがちょうど1年ほど前のことです。そのときからAPS-Cミラーレスが期待されていたわけですが、それから1年経過してようやくニコンからAPS-Cミラーレスが発表されそうです。

いよいよ発売されると噂のニコンのAPS-Cミラーレスですが、APS-Cミラーレスより先にフルサイズミラーレスが投入されたことに驚きました。本来ならば、まずはAPS-Cミラーレスを投入し、その後にフルサイズミラーレスを投入する流れが普通であると考えられていました。これはソニーやキヤノンの流れと同じ流れになりますし、まずはAPS-Cミラーレスで市場の様子をみてフルサイズを投入と考えても不思議ではなかったと思います。

ではニコンにミラーレスの技術がなかったかというと、実はそうではなく、ニコンはNikon 1というミラーレスを投入していてミラーレスに関する技術をキヤノンより数年前から実際に市場で販売していてフィードバックを得ていたことになります。

それでもAPS-Cミラーレスから投入する方法もあったと思いますが、ニコンがフルサイズミラーレスから投入した理由は、やはりフルサイズセンサーとフルサイズ用のレンズの投入をどうしても優先したかったということが大きかったのではないのかな?と思いますね。それは常日頃からレンズ設計などでFマウントの束縛があったこと、予想以上にミラーレス化が早かったのでフルサイズ市場で後れを取るわけにはいかないこと、フラッグシップ的な機種を発売することで企業イメージの向上にもつながると考えたのではないのかな?と思います。

ちょっと蛇足になりました。それではAPS-Cミラーレスの噂について見ていきます。

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性能的にはD7x00シリーズと同等で、シリーズとしてはD5x00の後継

これまでにわかっている仕様はこのようになっているようです。

・2000万画素 APS-Cセンサー(D500センサーベース)
・シングルSDカードスロット
・可動式3インチ背面液晶
・Nikon Z50の背面液晶は自撮り用に下側に可動するが、自撮り棒と一緒に利用できなくなるだろう
・11コマ/秒
・最高シャッター速度 1/4000
・ボディ内手振れ補正なし
・4k動画対応
・固定式EVF(後付け型ではない)
・EN-EL25バッテリー
・標準ズーム Z Nikkor 16-55mm f/3.5-6.3
・望遠ズーム Z Nikkor 50-250mm f/4.5-6.3

性能的にはD7x00と同等で、シリーズはD5x00の後継というのは誤解を受ける言い方と思います。この画素数や最高連写速度の11コマ/秒だけをみると、その機能はD7x00に近い性能はあるけれども、ラインナップとしてはD5x00シリーズと同じ位置づけされるシリーズとなるということですね。というのもミラーレスになると最高連写速度がかなり向上するカメラが多くなっていますのでD5x00の後継機種となるミラーレスでもD7x00相当の最高連写速度になってしまうというような意味です。

この新しいEN-EL25バッテリーは、Nikon 1やネオイチなどに採用されているバッテリーで、容量は過去のEN-EL2xシリーズのバッテリから増えているとはいってもミドルクラスのカメラで採用される容量のバッテリとは考えられません。なので、Nikon Z50はD5x00シリーズ、ソニーでいうとエントリークラスのα6400の対抗機種になるカメラだと考えています。

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価格はα6400より安い価格設定と思われる

そして、価格については以下のように噂されています。

Nikkon Z50 ボディ 約9万2000円
Nikon Z50 レンズキット 約10万7000円
Nikon Z50 ダブルズームキット 約14万5000円
NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR 約3万2000円
NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR 約3万8000円

これはアメリカの販売店に登録された価格というものを、単純にいまのレートから日本円に換算したものです。これまでの経験則から、アメリカで販売される価格より日本で販売される価格のほうが単純レート計算で安くなる傾向があるため、実際にはこの価格より安くなる可能性が高いです。

で、いま販売されているソニーのα6400の標準ズームレンズキットの初値は価格.comの調査によれば以下のような価格でした。

α6400の標準レンズキットは初値で約11万7000円

これを考えると単純に比較すると1万円ほどNikon Z50のレンズキットのほうが1万円安いですし、日本の方がやや安くなる可能性を考えると、さらに安くなる可能性も考えられます。

そうすると機能がNikon Z50がα6400を上回るか同等やや上ぐらいのものがあれば、十分にα6400と対抗できるだけの価値のあるカメラになるのではないのかな?と思います。

ただ、交換レンズは皆無な状況なので、交換レンズを購入する必要があるということ前提ですとZ50を購入対象から外してしまう人は多いと思いますね。ですが、D5x00シリーズの後継機種と考えたら、交換レンズを購入する人は少ないと思われますので、今現在としてはそれでもいいのだろうと思います。

いよいよ早ければ明日、遅くとも木曜日には発表されると思われるニコンのAPS-Cミラーレスですが、どのようなカメラになるのか非常に興味のあるところですね。

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