キヤノン フルミラーレス用14-28mm f/2.0レンズの特許出願 超大口径広角ズーム

キヤノン フルミラーレス用14-28mm f/2.0レンズの特許出願 超大口径広角ズーム

焦点距離 14.42~27.16
f値 2.06
半画角 56.32~38.54度
像高 21.64mm
レンズ全長 164.32~146.47mm
バックフォーカス 16.13mm

(当ブログによる解釈です)

キヤノンがf/2通しの広角ズームの特許を出願

キヤノンが超大口径広角ズームの特許を出願したことがわかりました。ただ、審査請求無しになっていますので特許取得の目的ではなく、発明したことを世間に知らしめるための特許出願であると思われます。つまり、他人に特許を取られることがないようにするため、あらかじめ自分の発明ですよと周知しておく目的ですね。

では、どのようなレンズか見てみます。まず像高が21.64mmということですが、これはレンズの中心からの高さなので2倍すると約43mmということで、これはフルサイズセンサーの像高と一致します。そしてバックフォーカス(レンズの後玉からセンサーまでの距離)は16.13mmです。RFマウントのフランジバックはミラーレスにしては若干長くて20mmなのですが、それより短いので十分にミラーレス用といえそうです。

というわけで、これを考えると、14~28mm f/2のフルサイズミラーレス用の交換レンズ、またはビデオカメラ用の広角ズームレンズの特許ということが言えそうですね。

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大三元を超えるレンズ?

キヤノンはすでにRF28-70mm F2L USMを発売していて、f/2通しの標準レンズを発売しています。今回の特許のレンズはf/2通しの広角ズームということで、f/2通しの標準レンズの終となるレンズになるということができますね。

では望遠ズームで70-200mm f/2が出るのか?と期待されるところですが、さすがにf/2通しの望遠ズームは不可能だと思われますので、広角ズームと標準ズームの2本のレンズということになるのかな?と思いますね。

で、通常はf/2.8通しの広角ズーム、標準ズーム、望遠ズームを大三元、f/4通しのものを小三元などといったりしますが、このf/2通しのズームについてはどのような命名になるのでしょうね?ちょっと気になりました。

マウントが大口径になったことで、ニコンはf/0.95のNoctを発売したり、キヤノンはf/1.2の単焦点レンズやf/2通しのズームレンズをラインナップさせるなど、よりレンズの大口径化が進んでいますね。今後のラインナップにも注目です。

(記事元)https://ipforce.jp/patent-jp-A-2019-191307

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