キヤノン RFマウントのAPS-Cミラーレスを来年下半期に発売と噂

何ヶ月間の憶測の後、ついにRFマウントのAPS-Cカメラがやってくるということを確認した。そして、それは2021年の下半期に発売される計画だ。新型コロナウィルスのパンデミック中、製品的にどうかというと、これらの発表は時とともに変化している。

私の情報筋はEOS Rシステムで最も小さなカメラになるだろうと確認しているが、しかしスポーツカメラマンとビデオグラファーの両方に高い訴求力のある製品になるだろう。「最小」といっても、それがEOS RPより遙かに小さくなるかもしれないということは必ずしもないということに注意して欲しい。

同じ情報筋はまた、どのようなRF-Sレンズの計画もないと述べているが、APS-Cとフルサイズの両方の撮影者に適合するレンズがあるだろう。

同じ情報筋はまた、デュアルピクセルAF IIがある新しいAPS-Cセンサーを利用するだろうと述べているが、これ以上のスペックはよくわからない。

(記事を一部引用して意訳しています)

RFマウントAPS-Cカメラの噂

CanonRumorsがRFマウント採用のAPS-Cカメラについて報告しています。画像はEOS M6 Mark IIです。

記事によれば、キヤノンがいよいよRFマウントを採用したAPS-Cミラーレスを来年の下半期にも発売するとしています。ただし、新型コロナの問題があるため、これは常に流動的に考える必要がありそうです。

RFマウント用のAPS-Cレンズについての計画はまだないようですが、当然、標準ズーム、望遠ズーム、いくつかの単焦点レンズ、便利ズームぐらいは発売されるのだろうと思いますね。噂される発売日は来年の後半ということで、まだ最長で1年以上の期間がありますので、このあたりは次第に情報が漏れてくるのだろうと思います。

目指すはRF-SとEF-Sの共存か?

これまでのマウントに関する戦略は、ソニーがたぶんAPS-C用に開発されたEマウントでフルサイズとAPS-Cセンサーのカメラを発売し、ニコンがフルサイズ用に開発されたZマウントでフルサイズとAPS-Cセンサーのカメラを発売しています。

どちらもAPS-Cとフルサイズで共用のマウントを利用しているわけですが、ソニーの場合はマウント径が小さいので小型化できる反面、レンズ設計の自由度が減る可能性があります。ニコンの場合はマウント径が大きいので、小型化ではない反面、レンズ設計の自由度が増し、よい光学設計のレンズを開発できたり、沈胴レンズの開発が容易になる可能性があるというメリットがでてきます。

これまでのキヤノンの発売されている製品や、製品の噂をみると、どうやらRFマウントとEF-Mマウントのどちらも存続させ、RFマウントではAPS-Cとフルサイズを、EF-MではAPS-Cミラーレスを発売し続ける戦略のようですね。

この場合、例えば廉価、小型軽量なAPS-Cミラーレスが欲しい場合にはEF-Mを、フルサイズと互換製が欲しかったり、高機能なAPS-Cミラーレスが欲しい場合にはRFマウントのAPS-Cミラーレスをという分け方ができますので、ユーザにとってき最適なものとなりそうです。しかし、複数のマウントを維持する必要がでてくるため、そのぶん経営的には厳しくなる可能性もあります。

そしてレンズについてはあまり心配をしなくてもいい可能性があります。EF-Mマウントのフランジバックは18mmで、RFマウントのフランジバックは20mmです。なので、既存のEF-MマウントのレンズをそのままRFマウント用として発売することも可能ですし、今後、RFマウントの20mmのフランジバックでAPS-C用のレンズを設計すれば、それを自動的にEF-Mマウント用としても販売することができます(口径が問題とならない場合)。

そう考えると、複数のレンズラインナップを揃えなければならなくなってしまいますが、両方のマウントを維持するのもコストは案外かからず、RF-S用の高級になると思われるレンズをEF-Mでも利用できるという理想的な状況になる可能性も考えられそうです。

さて、実際にRFマウントのAPS-Cミラーレスはあるのかないのか?気になってきましたね。

(記事元)https://www.canonrumors.com/there-is-an-aps-c-rf-mount-camera-coming-cr3/

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