どのコンデジが売れてる?販売ランキング公開 ニコン3機種ランクインも喜べない理由

どのコンデジが売れてる?販売ランキング公開 ニコン3機種ランクインも喜べない理由

 「BCNランキング」2019年8月26日から9月1日の日次集計データによると、コンパクトデジタルカメラの実売台数ランキングは以下の通りとなった。

1位 COOLPIX A100 シルバー(ニコン)
2位 IXY 200 シルバー(キヤノン)
3位 PowerShot SX620 HS ブラック(キヤノン)
4位 IXY 650 シルバー(キヤノン)
5位 Cyber-shot W830 DSC-W830(ソニー)
6位 COOLPIX A100 レッド(ニコン)
7位 COOLPIX W300 ブラック(ニコン)
8位 PowerShot SX720 HS ブラック PSSX720HS(BK)(キヤノン)
9位 RICOH WG-60 ブラック WG-60BK(リコーイメージング)
10位 PowerShot SX620 HS ホワイト(キヤノン)

(記事を一部引用しています)

ニコン3機種ランクイン

BCNランキングによるコンデジの販売ランキングが公開されています。BCNランキングは店舗のレジPOSと対応して販売台数がわかるような仕組みを採用していて、実店舗での市場の約4割をカバーしているそうです。

他にもカメラの販売ランキングがいろいろありますが、ヨドバシカメラなどは元々カメラ専売ショップであったことから、カメラに関して玄人な人が購入する傾向があり、カメラもより専門的なカメラが売れる傾向にありますが、こちらのランキングは全国の家電量販店も対象にしているので、実際に売れているランキングに近いだろうなと思われます。

というわけで、中身をみてみると、わかり比較的低価格で廉価、コスパのいい製品のランキングが高いことがわかりますね。本日の某ショップのランキングでは、ソニーの1インチコンデジが発売されてからいきなり1位にランクインしたという記事がありましたが、それも専門店だからであって、全国的にはなかなか高級コンデジがランク上位に顔を出すというのは難しいようです。

<<下に記事が続きます>>


ニコン3機種ランクインでも喜べず

ニコンはCoolpix A100のカラバリ違いで2機種、タフネスコンデジのW300がランクインしています。3機種ランクインしていますので嬉しいところですが、残念ながらあまり素直にも喜べないかもしれません。

まず、ライバルであるキヤノンの製品が4機種ランクインしており、実際にいまコンデジの販売シェアはキヤノンのほうが上回っています。

さらにニコンの両製品は発売からかなりの期間が経過しており、価格がかなり値下がりしています。例えば、W300については発売が2017年6月ですでに2年が経過しており、発売時の価格は4万3000円ほどでしたが、いまでは2万8000円ほどになっています。つまり、1万5000円ほどの価格が下落している計算です。

またA100に関しては2016年1月の発売で、発売時の価格が1万2000円ほどだったのに、今は9000円ほどで発売されています。

タフネスコンデジは防水防滴防塵であるため高付加価値商品なわけですが、残念ながら1万5000円も値下がりして利益が出しにくい状況になっていますし、A100に関しては最初から価格が安い製品ですので多くの利益を求められる製品ではありません。

もちろんW300に関しては卸値が変わっていなければニコンの利益は変化していないでしょうが、恐らく卸値も下げていると思いますので、利益的には薄くなってしまっているのかな?と思います。

恐らく廉価コンデジはかなり利益幅が少なくなっていると考えられますので、高級コンデジに専念するか、フルラインナップで揃えていくかまようところでしょうね。

詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。


(記事元)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190909-00135982-bcn-sci

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